病院附属の老健として、また地域の施設として、癌の末期や老衰で、回復の見込みがないと専門的な見地から診断された方々を家族と共に看取ります。
自宅での生活を中心と考えて、住み慣れた地域でより長く生活ができるように附属病院と老健と地域での暮らしが可能な限り継続できるように支援します。
そのなかで、あえなく体調を崩し、また年齢と共に弱っていった時に、最期の場所として、住み慣れた場所の1つとして、老健で看取ります。その人自身の思い、家族の思いを大切にして、家族と共に看取ります。自宅での看取りを希望される方には、医療機関との連携、サービスの検討を十分に行います。