利用条件
通所リハビリテーション(予防) | 要支援1・2、要介護1~5の認定を受けている方。 |
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短期入所療養介護(予防) | 要支援1・2、要介護1~5の認定を受けている方。 |
入所サービス | 要介護1~5の認定を受けている方 |
※上記に加え、体調や必要なケアを把握し受け入れについて検討するため、下記の手続きが必要となります。
STEP1 利用相談
ご家族様に来所いただき、利用希望理由、ご本人ご家族様の状況の確認、サービス内容の説明を行います。相談日時については事前に電話連絡をお願いします。当日は介護保険証をご持参ください。
※電話相談も受け付けておりますが、申請希望となれば、面談でのご相談をお願いしております。
STEP2 書類作成
利用申込書、診療情報提供書の作成が必要です。診療情報提供書(診断書)はかかりつけ医、または入院先の主治医に作成をお願いしております。医療機関によっては1万円近くの費用がかかる場合がございます。また複数の医療機関を受診している場合は複数作成をお願いすることがおりますので、予めご了承ください。
※提出は郵送でも結構です。
STEP3 ご本人様との面談
相談員、看護師、施設ケアマネージャーがご自宅や入院先へ伺い、ご本人様の身体状況等の確認を行います。
STEP4 利用検討
STEP2、STEP3が終了次第、利用検討会議にて判断を行います。個別の状況によりSTEP2、STEP3の順番は前後する場合がございます。判断の基準についてSTEP2、STEP3等を元にご利用について判断させていただきます。
以下のような場合は利用をお断りさせていただく場合がございますので、ご理解の上申請をお願い致します。
- 医療機関での治療継続が必要(発熱が続いている、食事が取れない、定期的な注射、検査が必要等)
- 病状は安定しているが、ご本人様に必要な医療行為・管理が当施設では十分に実施できないと判断される方
- 現状でも在宅介護が可能と判断される方
※検討会議には、医師、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士などの専門スタッフが参加し判断させていただいております。
STEP5 結果のお知らせ
(1)利用可能
(2)保留
(3)利用困難
以上の結果を担当の支援相談員より、直接お電話にてお知らせ致します。
・利用が可能と判断された場合
→利用待機に入ります。
ご本人様の状況によっては居室位置、種類に制限が出ることもございます。
また、個々の緊急性等も加味し、入所のご案内順番が決まります。STEP6をご覧ください。
・保留と判断された場合
→再検討とされた内容が、その条件をクリアした時点で再度、検討致します。
・ご利用困難と判断された場合
ご本人様の病状、必要なケアの状況によっては、ご利用が困難と判断される場合もございます。
STEP6 オリエンテーション
居室順番が来次第ご連絡させていただき、ご本人様の状況確認後に、利用開始日の調整を行い、オリエンテーションを実施し契約書等の説明をさせていただきます。
※検討時と比べて病状、身体、精神状況の大きな変化がある際は、再度STEP2、3、4に遡り検討をすることもございますので、ご了承ください。
STEP7 利用開始
ご注意
申込書や診療情報提供書だけで必ず利用が出来るというものではございません。あくまでも利用の検討会議で利用可能と判断されることが必要となります。
なお、利用にあたっては、緊急時(利用者様の体調不良時など)のために、申込者以外のご連絡先の確認もお願いしております。
入所期間について
利用目的・ご希望の内容に関わらず、入所後約3ヶ月ごと、及び必要に応じて会議を開き、ご本人様の身体機能、健康状態、精神状況、ご家族様の状況を元に、在宅復帰の可否、入所期間の継続、その後の生活について検討させていただきます。
ショートステイについて
上記手続き以外にご利用日時の予約が必要となります。当施設の空き状況によっては、ご希望の日時のご利用が難しいこともございますので、ご了承ください。
通所リハビリテーションについて
上記手続きの他、送迎希望の方については、居住地によって曜日調整が必要となる場合がございます。また、個別リハビリについては、定員が満員な場合もございますので、ご希望の際は予めご相談ください。
お問い合わせ
JCHO仙台南病院附属介護老人保健施設
電話番号 022-306-1731
FAX番号 022-306-1732
受付時間 9:00~17:15(平日)
担 当 支援相談員 日野、後藤