リハビリテーション・口腔ケア・栄養ケア

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 言語聴覚士と歯科衛生士がよりよい口腔機能の向上と口腔内環境を整えるために、日々ケアを行っております。

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 口腔ケアは、誤嚥性肺炎の予防はもちろん、認知症の予防にも効果が期待されております。いつまでも口からごはんを食べるためにも、8020運動(80歳まで20本の健康な歯を残す)も大切です。ごはんが口から食べられれば、健康も維持できて、生活の質をいつまでもよりよく保つことができます。

 当施設では、専門的なケアとして歯科衛生士のほか、協力歯科の佐藤先生にもご協力をいただきながら、口腔内環境の改善に努めています。そのうえで、言語聴覚によるリハビリで、さらなる口腔機能向上を目指しております。

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 当施設が開所して以来、歯科のことは四郎丸歯科の佐藤武司先生にお願いしてきました。高齢者の口腔ケアは、佐藤先生におんぶに抱っこです。
 訪問歯科の日、先生が手にしているのはなんと…口腔内を撮影できるレントゲンの機会です。わざわざ病院に行かなくても治療計画が立てられます。本当にありがたいです!

栄養ケア

 食事は、生活の中で一番の楽しみとなります。施設での食事は、栄養状態の維持と改善はもちろんですが、ただそれを目標とするのではなく、食べる楽しみやおいしく食べられるよう支援することが一番だと考えております。そのためには、利用者の皆様ひとりひとりの意向に、可能な限り答えられるように食事を考えていきたいと思っています。

 普段、外出することができない人でも、飲み込む力弱っていてあまり食べられるものに限りがある方でも、季節を感じてもらったり、その雰囲気を楽しんでもらったり、目で見て楽しんでもらえるような食事の提供を行って参りたいと考えております。



 

 たくさんの行事食やイベント食をそろえて、みなさまをお待ちしています。いつまでもおいしく食べられるように、いろいろな食事を考えます。