- 個人情報の収集
・あらかじめ利用目的を明確に定め、その目的の達成に必要な限度において行わなければならない。 - 個人情報の利用
・個人情報を取り扱うに当たっては、その利用目的をできる限り特定しなければならない。
・本人の同意を得ないで、個人情報の目的外利用、第三者への提供を行ってはならない。
・例外として同意の必要のないものは、
1)法令の基づく場合
2)人の生命、身体、財産の保護のために必要で、かつ本人の同意を得ることが困難な場合、および「仙台南病院、個人情報の利用目的に
ついて」の範囲である。
・学術研究を目的とする場合においても、個人情報の適正な取り扱いが求められる。 - 個人情報の適正管理
・正確性の確保:個人データを正確かつ最新の内容に保つよう努めなければならない。
・安全性の確保:個人情報への不当なアクセスまたは紛失、破壊、改ざん、漏えい等の危険を防止せねばならない。
・従業者の監督:従業者、委託機関に個人データを取り扱わせるに当たっては、必要かつ適切な監督・教育を行わければならない。 - 個人データの第三者提供
・あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない(保険会社・職場・学校などからの照会)。 - 本人からの求めによる保有個人データの開示
・「診療情報の提供に関する指針」に準じ、遅滞なく保有個人データを開示しなければならない。
当院における個人情報の利用目的