リハビリテーション科

診療・各部門

担当医師紹介

リハビリテーション科診療部長 後藤 昌子(ごとう まさこ)
所属学会・資格等 日本整形外科学会(指導医・専門医)、日本小児整形外科学会(教育研修委員)、日本小児股関節研究会(幹事)、東北整形災害外科学会、東日本整形災害外科学会、日本股関節学会、日本足の外科学会、日本靴医学会、日本自己血輸血学会、日本リハビリテーション医学会、日本二分脊椎研究会、日本創外固定・骨延長学会、日本イリザロフ法研究会
専門分野・得意分野 小児整形外科、股関節、足
コメント 平成27年10月に赴任して参りました。仙台生まれ、仙台育ちで、平成3年に東北大学を卒業後、仙台市内はもとより、宮城県内、秋田、岩手、福島でも勤務し、今回は仙台赤十字病院から異動になりました。これまで乳児股関節脱臼健診をはじめとした小児整形外科診療を中心に、成人の股関節、足部疾患の治療に携わってきました。地域の皆様に貢献できる様に頑張りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

診療内容

リハビリテーション科では以下の療法で治療しております。

  1. 温熱療法(ホットパック/マイクロ/パラフィン浴)
    皮膚・筋肉・関節(包)を温め、疼痛の緩和や関節の動きを良くする。
  2. 水治療法(過流浴:手足/バイナリー:全身浴)
    水中の浮力や抵抗を利用し疼痛の緩和を図り、筋力訓練や関節稼動域の拡大を行う。
    立位をとれない方等には座って入れる全身浴を使用します。
  3. 運動療法(大腿四頭筋訓練器/起立台/平均棒/階段)
    ゴムや重り、ディジョックボード等を使用しての筋力訓練から始まり、歩行の獲得などの身体機能の回復を
    目指します。 立位のとれない方には起立台を使用することで、循環器の回復にも努めます。
  4. その他、牽引(頚/腰)や上記の治療とマッサージを併用することで効果を図ります。
各種水治療室 リハビリテーション室 リハビリテーション室
各種水治療室 リハビリテーション室