◆施設の概要
開設者 | 独立行政法人 地域医療機能推進機構 |
---|---|
施設名 | 仙台南病院 健康管理センター 介護老人保健施設 |
病床数 | 199床 |
所在地 | 〒981-1103
宮城県仙台市太白区中田町字前沖143番地 |
TEL/FAX | TEL: 022-306-1711
FAX: 022-306-1712 |
役職者 | 病院長:朝倉 徹
副院長:秋野 能久 副院長:遠藤 公人 事務長:遠藤 和彦 看護部長:田屋 恵子 健康管理センター長:秋野 能久 介護老人保健施設長:朝倉 徹 介護老人保健副施設長:遠藤 和彦 介護老人保健副施設長:田屋 恵子 |
職員数 | 病院 約250名
介護老人保健施設 約60名 |
◆事業の概要
本施設の特徴は、診療部門に加えて、健診部門を担当する健康管理センターおよび介護老人保健施設を併設して、疾患の予防から診療そして老人の介護・生活支援までを一貫して行える施設として整備されていることです。特に、診療部門(病院)では、消化器疾患、循環器疾患、糖尿病、高脂血症、内分泌甲状腺疾患、整形外科疾患、泌尿器疾患、リハビリテーションなど日常臨床で頻度の高い疾患を中心に最新の医療を提供しています。診療圏は仙台市南部地域を中心に周辺の市町村はもとより、仙台圏の各種医療機関から広く患者様の紹介をいただいております。新たに受診される患者様のうち約40%は他院からの紹介患者様です。病床(199床)は基本的に急性期対応の一般病床で、一部が地域包括ケア病床になっております。外来患者様の投薬は原則として院外処方箋によっております。
健康管理センターと老健施設の事業は病院事業と密接に連携しておりますが、その概要はそれぞれ項をご参照ください。
◆診療科目と特殊外来等
診療科名 | 内科、消化器内科、循環器内科、外科、整形外科、 泌尿器科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線科 |
---|---|
特殊外来 | 糖尿病内科、生活習慣病外来、ペースメーカー外来、糖尿病教室、化学療法、ストーマ外来、栄養サポート外来 |
◆各種学会等施設認定
- 厚生労働省:臨床研修協力施設(東北大学)
- 日本消化器病学会認定施設
- 日本消化器内視鏡学会認定指導施設
- 日本肝臓学会認定施設
- 日本循環器学会循環器専門医研究関連施設
- 日本内分泌学会専門医認定教育施設
- 日本甲状腺学会認定専門医施設
- 日本外科学会外科専門医制度指定施設
- 日本消化器外科学会専門医制度認定施設
- マンモグラフィ検診施設・画像認定施設
- 日本がん治療認定医機構認定研修病院
- 日本整形外科学会専門医研修施設
- 日本病院学会指定:優良短期人間ドック施設(健康管理センター)
- 日本栄養治療学会NST稼動施設
- 日本人間ドック・予防医療学会「人間ドック・健診施設機能評価認定施設」
◆医療教育機関等実習指定
東北大学医学部、東北医科薬科大学、東北福祉大学、仙台大学、尚絅女子短期大学、仙台市医師会看護学校准看護学科、長谷柳絮福祉専門学校、
仙台医療福祉専門学校北杜学園、東北文化学園専門学校、仙台医療秘書福祉専門学校、白石高等学校看護科、その他
◆施設基準届出項目等 (令和元年度)
保険医療機関としての当院における健康保険法の規定による療養に要する費用の算定は以下の基準によっております。
- 看護に関する事項
(1) | 当院は厚生労働大臣が定める基準看護を実施している保健医療機関です。 |
(2) | 当院に入院する患者様は、厚生労働大臣が定める看護基準を実施しており、その種類、内容等については、県知事の承認を受けており、次の看護スタッフが24時間交替で看護を実施しています。 |
a) 当院は、平均して入院患者様10人に対し看護職員1人以上が勤務しております。 b) 当院では、付添看護は実施しておりません。 |
- 特定療養費に係る療養の基準は次のとおりです。
(1) | 特別な療養室をご利用になる場合の室料差額料金は、以下のとおりです。 |
特別室 (1人部屋 8室) | 13,200円(消費税別) |
個 室 (1人部屋 1室)(ユニットバス付) | 8,800円 (消費税別) |
個 室 (1人部屋 13室)(トイレ付) | 7,700円(消費税別) |
2人室A (2人部屋 16室) | 5,500円 (消費税別) |
2人室B (2人部屋 10室) | 3,300円 (消費税別) |
令和元年10月1日改定 |
- * 4人室の室料差額はありません。
- 入院時食事療養に係る特別管理 食事の提供は、管理栄養士によって管理された食事が適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しております。
なお、選択メニューを実施しております。 - 当院において、東北厚生局局長あてに届け出して当該基準を算定している事項は、次のとおりです。
◆基本診療料の施設基準
- 一般病棟入院基本料10対1
- 診療録管理体制加算1
- 医師事務作業補助体制加算1(50対1)
- 急性期看護補助体制加算1(50対1)
- 療養環境加算
- 重症者等療養環境特別加算
- 栄養サポートチーム加算
- 医療安全対策加算1
- 感染防止対策加算2
- 患者サポート充実体制加算
- 褥瘡ハイリスク患者ケア加算
- データ提出加算2
- 入退院支援加算1イ
- 認知症ケア加算3
- 地域包括ケア病棟入院料2
- 地域包括ケア病棟看護職員配置加算
◆特掲診察料の施設基準
- がん性疼痛緩和指導管理料
- がん患者指導管理料イ・ロ
- 肝炎インターフェロン治療計画料
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- 時間内歩行試験
- CT撮影及びMRI撮影
- 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
- 外来化学療法加算1
- 無菌製剤処理料
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション料
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(電池交換含む)
- 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
- 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)
- 輸血管理料2
- 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
◆入院食事療養費に係る施設基準
- 入院時食事療養(Ⅰ)
◆その他届け出
- 入院期間が180日超えの入院に関する特定療養費
3.当院では、以下の項目について実費の負担をお願いしております。
(1)開示手数料
(2)謄写(コピー)料
(3)詳細の分かる明細書・諸証明書・諸診断書発行代
(4)その他
4.診療に関する施設基準の届け出項目
(1)DPC対象病院
(2)救急告示病院(二次救急)
(3)ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
(4)経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈血栓切除術、経皮的冠動脈ステント留置術
(5)肺悪性腫瘍手術等
(6)肝切除術
(7)食道切除再建術等
(8)バセドウ甲状腺摘出術
(9)人工関節置換術
(10)靭帯断裂形成手術等
(11)尿道形成手術